名前が似ていても、受けられる介護の内容や費用の仕組みは大きく異なります。同じ「サービス付き高齢者向け住宅」でも、自立度の高い方向けのものから介護対応が手厚いものまで幅があります。どれを選ぶべきかはご本人の状態とご予算で変わりますので、迷われたらご相談ください。
下の表はおおまかな目安です。実際には、同じ要介護度でも医療的ケアの内容や認知症の症状によって、受けられる施設は変わります。あくまで方向性としてご覧ください。
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| ご本人の状態 | 候補になりやすい施設 | 確認しておきたいこと |
|---|---|---|
| 身の回りのことはできる (自立〜要支援) | サービス付き高齢者向け住宅、住宅型有料老人ホーム | 介護度が上がったときに住み続けられるか。退去要件を必ず確認します。 |
| 介護が必要だが医療的ケアはない (要介護1〜3) | 介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム+訪問介護 | 住宅型の場合、必要な介護量によって月額の総額が変わります。 |
| 介護量が多い (要介護4〜5) | 介護付き有料老人ホーム、特別養護老人ホーム | 特養は費用を抑えられますが、お待ちいただく期間が長くなることがあります。 |
| 医療的ケアが必要 (胃ろう・吸引・在宅酸素など) | 看護体制のある介護付き有料老人ホーム、医療対応可の住宅型 | 夜間も対応できるか。看護師の配置時間を必ず確認します。 |
| 認知症の診断がある | グループホーム、認知症対応に慣れた有料老人ホーム | グループホームは施設のある市区町村にお住まいの方が対象です。症状によって受け入れが分かれます。 |
| 退院後にリハビリを続けたい | 介護老人保健施設、リハビリに力を入れている有料老人ホーム | 老健は在宅復帰が前提で、長期のご入所を想定した施設ではありません。 |
| ご予算に限りがある | 特別養護老人ホーム、住宅扶助内のサ高住・住宅型 | 月額に含まれない費用を加えた総額でご検討ください。 |